外国人経営者
2013年12月04日
皆様、おはようございます。
今週はここまで、素晴らしい快晴の天気が続いています。ですが、 天気予報によると、一時的に崩れることがあるとか・・・・ 幸い な事に今日はご来社ばかりで外出がありません。 お越し頂く方々 が悪天候に遭遇されないことをお祈りしております。
さて、今日は外国人経営者のお話です。 日本企業で活躍する外国 人経営者といえば、日産のカルロス・ゴーン氏を挙げる人が多いの ではないでしょうか。 また、ソニーのストリンガー氏もCEOと して頑張った経営者の一人です。
そして、この度、武田薬品が英グラクソスミスクラインの幹部であ るクリストトフ・ウェバー氏を来年の6月に社長兼COOに迎える 人事を発表しました。 いわゆるヘッドハントでトップを迎えたわ けです。 過去を遡れば、オリンパスがマイケル・ウッドフォード 氏をCEOに迎えたまでは良かったのですが、日本人経営陣が経営 の透明性を高めなかったことで、過去の不の遺産が表にでることになりました。
武田薬品の長谷川閑史社長は会長兼CEOにとどまるそうですが、 経営の全貌をクリストトフ・ウェバー氏を開示し、本当経営のトッ プになってもらいたいと考えているのかちょっと疑問が残る人事で はないでしょうか。 海外のM&Aした企業を日本人では統治する ことができないという理由だけで外国人を採用したのであるなら、 いつかどこかで見た光景が再現されるのではないだろうか。 日本 企業のグローバル化が問われる今回の人事だけに、行く末を見守り たいものです。
さあ、今日はちょっとパソコンに向かう時間が長くなりそうです。 身体を動かすのではなくて、脳を Let’s MOOOOOOOOVE !!!!!!!!!!!!!!!!!! です。
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