皆様、おはようございます。　

今朝の東京は再び冬に戻りました。3月に入り、三寒四温と言いたいところですが、まだまだ三温四寒くらいでしょうか。　もう少し辛抱が必要なようです。　

さて、本日の日経新聞の日本の労働時間は年間で約1750時間、労働生産性はOECD加盟国の半分という報告がありました。ドイツは年間1400時間働いて、日本の2倍生産性だそうです。　　…

日本は長時間労働、そして欧州諸国は短時間労働でレジャーやスポーツなどの余暇に使う時間も長い。　欧州諸国のようになりたいな・・・と思う日本人はどれだけいるだろうか？　年間で350時間（約40日）休暇が増えたとしても、どのように使うのか？　

価値観が違うといえばそれだけだが、今更、生き方を変えろと言われても難しい。　勤勉は美徳だとは言わないが、働かざるもの食うべからず、の社会になりつつあるのではないだろうか。

厚生労働省のデータによれば、日本の労働者の内訳は、2012年で正規社員3340万人、非正規社員1813万人、である。この非正規社員の皆さんは時短はそれだけ収入が減ることを意味する。　

個々人の価値観も変えなければならないかもしれないが、労働における社会構造を変えなければ、日本の労働時間の短縮はありえないのではないだろうか。

改めて働き方を考える今朝の新聞データであった。

さあ、今日は打ち合わせがちょっと東京から離れた場所で行われます。　新幹線で1時間、小旅行ですが、気分はビジネスモードで行ってきます！

今週もLet’s MOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!