皆様、おはようございます。

今朝の東京の気温は6度、日中も8度までしか上昇しないそうです。　また、冬に戻ったかのような気温ですが、さほど寒くはありません。　三寒四温から一寒六温くらいになりましたので、明日は再び暖かくなりそうです。

さて、昨日の夕刻に、東京中小企業家同友会の総会で愛知のエイベックス（音楽関連ではありませんので念のため）の加藤会長のお話をお伺いしました。　加藤会長は２代目経営者なのですが、鳴かず、飛ばず、の経営が長く続いた時期を乗り越えられて、２０００年代に入ってからは急成長されているモノ作り（高精度小物切削・研削加工）の会社を経営されています。　

お話の中で、強く記憶に残ったことは、「会社は必ずつぶれる」「現在の社員は、必ずいなくなる」という前提を念頭に置かないと経営は続くないということです。　

とっても、ネガティブな考え方に見えますが、つぶれるのは会社が変化しないから、社員がいなくなるのは、人には寿命があるから、というものです。企業は継続が必須です。　とするならば、企業は環境の変化についていく、社員は世代交代が必要、という意味です。

同じメンバーで同じことを続けていては企業は滅びる。　盛者必衰の理、今が良くても、長続きはしない、人生とは日々変化、進化を常としなければならないことを改めて感じた講和でした。

さあ、明日から３連休です。　その前に、片付けておかねばならないことをきっちりとやってから休暇に入りたいものです。本日も朝から晩までLet’s MOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!