今日は4月1日、私事ですが、5４歳の誕生日を迎えました。

すでに何名かの方々にお祝いのお言葉を頂き誠にありがとうございます。

 

１年前は心の内にあることを吐き出すように書いてしまいましたが、ちょっと書きすぎたかなと反省しました。

 

そして、この１年間いろんな方々にお世話になりました。そんなお蔭でＦＢでの友人の数も三桁の数で増えました。

 

今日はＦＢで何を書こうかと考えてみたのですが、１０年前、２０年前、３０年前は何をしていたのかを思い出してみました。

 

10年前、２００４年４月、東京ＩＰＯの編集長を引き受けて１年半が過ぎたころでした。ＩＰＯの社数は２００４年は175社、ＩＰＯ周りの仕事でただただ忙しかった日々でした。　東京ＩＰＯのサイトのリニューアルなどもあって、日々、終電だった記憶しています。無我夢中で仕事をしていたとはこの時代のことだったかもしれません。

 

20年前、１９９４年４月、証券会社時代でスイスの現地法人（チューリッヒ）に駐在していました。　ちょうど、スイスでは日本企業の転換社債やワラント債の発行が多くて、スイスフラン建社債の引受主幹事を右も左もわからない中で初めてやって、中途半端な英語でよくもやっていたものだな・・・と今思うとちょっと恥ずかしくなる思いです。仕事もそこそこにスイスを拠点に欧州を旅行しまくっていた楽しい時代でした。

 

30年前、１８８４年４月、社会人になってちょうど１年が過ぎたころです。　私は日立造船の大阪にある桜島工場の会計課で本四架橋や船舶のエンジンなどの原価計算をやっていました。　その桜島工場は、いまはユニバーサルスタジオになってしまいました。その後、何度か訪れることがあったのですが、あの当時の面影はまったくなくなっていました。この時代のことを思い出すと、少し寂しさを感じざるを得ません。

 

このように思い出しますと、社会人になって、大阪→東京→スイス→東京→幕張→横浜→東京と転勤、転職、独立で勤務地が変わってきましたが、当時お付き合いしていた方々とは、所と時は変わっても、今もなおお付き合いできていることは何よりの幸せでございます。また、皆様の変わらぬご厚情を強く感じる次第でございます。

 

この１年間の豊富は、昨年のような大風呂敷は広げずに、まずは健康、そして、仕事に誠実に向かい合い、お客様のためになるように日々を大切に生きる、それだけで良しとしたいと思います。

 

皆様のご支援をこの１年間もどうぞ宜しくお願い申し上げます！！