皆様、おはようございます。

本日も快晴！　ですが、花粉の飛び方が半端ないようです。　ちょっと、朝からティッシュペーパーが手放せない状況です。通勤電車の中でも、くしゃみをする人が多く見受けられますが、マスクをするとか、ハンカチで鼻を覆うとか、なんとか自らの鼻から出るものを他人まで飛ばないように努力して欲しいものです。　

さて、海外スポーツ、米国の大リーグでは、マー君こと田中投手に続いて、ダルビッシュ、黒田と初勝利、そしてイタリアのセリエAでは、本田が念願の初ゴール。海外で日本人スポーツ選手が頑張っていますね。

野球界とサッカー界では、日本人選手が海外に出て行くことに対して、評価が大きく違います。　人材の海外流出を是とするサッカー、非としがちな野球。　野球はWBCで2度優勝し、日本の野球、ここにありを自覚している。　しかしながら、サッカーはワールドカップでもベスト８が関の山、世界ランクは48位、まだまだ海外との差は大きく、学ぶものが沢山あるとの認識だ。　

だが、米国の野球、欧州のサッカーは、単に学ぶ場所ではない、世界の頂点を極めるために、世界中から人材が集まる場である。　日本の田舎の草野球、草サッカー（あまりにもひどすぎる表現かもしれないが）でお山の大将を張っていても意味がないと考えるのがスポーツ選手の当然の考え方に違いない。

このスポーツ選手の考え方が、日本企業にも大いに取り入れられるべき考え方ではないか。　日本と言う1億人市場で1番ではなくて、世界60億人市場でどう戦うか。日本は島国、日本語という特殊な言語、日本の国民性などなど世界と戦うにはとっても辛い条件にあるのは間違いない。　そこを乗り越えて戦い、結果を出している日本人スポーツ選手がいる。我々ビジネスマンも彼らを見習い、そして世界を意識して仕事に取り組みたいものである。

今朝は、ちょっと大風呂敷になってしまいましたが、人それぞれ、戦う場は違います。　Think global , Act localで私は戦って行きます。　本日もLet’s MOOOOOVE !!!!!!!!!!!!!