皆様、おはようございます。

今朝の東京はちょっともやっている感じがして、すっきりとした青空ではないのですが、気分は爽快で今日も1日頑張ろう！という気持ちです。

さて、日経新聞で取り上げている、特区の話ですが、今日は雇用の話題が取り上げられていました。　雇用改革で福岡市長の「創業5年以内のベンチャー企業に限り、正社員を解雇しやすく」すれば、「経営者は長期雇用を気にせず思い切って採用できる」という考え方は、「若者使い捨て」と批判されてお蔵入りになったそうだ。

この議論ではっきり言って、思考が抜けているのは、「ベンチャー＝若者」である必要があるのか？　若者だけにベンチャーは許されると誰が考え始めたのか？　熟年起業家が増えている時代に、いつまでもこんなことを言っていてはいけないのではないか。　シニアはチャレンジすることに意義があることを知っているので、雇用されるシニアは、うまくいけば仕事は続くし、うまくいかねば仕事はなくなる、ことを熟知している。　

それを経験がないから知らないだけの若者に対して、雇用とは継続して価値のあるもの、との大人の考えを押し付けているだけではないか。　鳴かず飛ばずの仕事をたらたらと続けるくらいなら、会社が終わって、次なる機会を求めたほうが、若者にとっても時を無駄にしなくていい。それを大人は知っているのに、そこに押し込もうとしているのは、時代錯誤な考え方だとの認識に大人の頭を変えることがなによりも大事ではないか。

そんな時代を打破するために、本日はLet’s IPO Seminarを開催します。ご参加予定の皆様、今晩、19時～＠八重洲です。　宜しくお願いします！

では、本日もLet’s MOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!