皆様、おはようございます。

毎日、太陽の見えない日が続いていますね。　朝からスッキリした気分になれないのが残念です。　せめて、心の中だけは晴れ晴れした気分でいたいものです。

さて、今朝の日経新聞を読んでいると、働ける人は年齢に関係なく働くべきと思いました。　

日本の登山人口の41％が60歳以上だそうです。　60歳を超えると、余暇を楽しむ時間を持ちたい、自分独りで動ける間にあちこち行ってみたい、という長年の願望を実現したい高齢者が多いと思います。そして、そのような方々は登山が出来るほど健康体なのです。

一方で、労働人口の急減が大きな社会問題です。トヨタでさえ思うように現場の人材確保が出来ない。　ファーストフードのお店では、人手不足で数十店舗で休業を余儀なくされていたり閉鎖に追い込まれたりと経営自体が成り立たないほど労働者が足りません。　

もうこうなってくると、定年の延長とかいう次元ではなくて、登山ができるほど健康な高齢者は、年齢に関係なく、フルタイムではなくても、社会が正常に機能する程度に働くべきではないでしょうか。誰かが社会を回すから、その中で生きていけばいい、と考えるのではなくて、高齢者でも小さな歯車として、動かないと社会が回らなくなってきている。働く事は、ある意味で、生活防衛に繋がると考えたいものです。

私も生涯現役と過去にも書きましたが、いつまでも、社会が動く、ひとつの歯車であり続けたいと思います。

では、ひとつの歯車として、本日もLet’s MOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!