説明責任が大事
2015年04月28日
皆様、おはようございます。
本日も初夏を思わせる快晴のスタートです。
明日からGWで長期休暇も方もおられると思います。 国内外を旅行される方も多いことでしょう。 是非是非エンジョイしてください!
さて、本日は、IPOのお話です。
本日は3社がIPOします。
詳細はこちらから http://ameblo.jp/nishibori/entry-12019537020.html
その中でも注目はGunosyです。
設立3年目で、社長の福島氏は27才、期待が先行しそうな企業です。
でも、設立から2年間は赤字、今期(5月決算)もわずか5百万円の黒字予想です。
ここのところ上場前に開示した業績予想を未達となるIPO企業があって問題になっています。
私のところにもメディアから取材があって、数社にコメントを掲載していただきました。
私が思うに、業績予想はあくまでも予想であって、それ以上のものではないと投資家は認識しておいたほうがいいと考えています。
本日IPOのGunosyは設立3年目、社長は27才、この会社に業績予想の精度を求めて、その通りいかなかったからと言って、責めるのは酷だと思います。
むしろ、経営者は投資家との対話(IR)を熱心に行うべきだと思います。
経営者が何を考えているのか? この会社のこの先、10年、20年、どのようにしていきたいのかを語ることで投資家を啓蒙して自らのファンにしてしまうくらいの努力が必要だと思います。
多くの応援団を組成してしまえば、短期の業績のブレは問題ではなくなります。
結果がでないときの説明責任、これだけは忘れないでほしいと思います。
では、マーケットオープンまで30分です。 3社の株価がどうなるか、今朝はちょっと時間があるので、見てきたいと思います。
では、本日もLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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