人生長生きこそリスク
2016年02月16日
皆様、おはようございます。
今朝の都心の気温は1度まで下がっていたようですが、朝から強い陽射しで空気の冷たさも感じませんでした。 ここから先は、三寒四温で少しずつ春を感じる季節になりそうです。
さて、週刊ダイヤモンドの見出しは「逃げ切り世代」です。
買って読んではいませんが(おそらく買わない)、現役世代はもはや人生逃げ切れる人なんてほとんどいないのではないでしょうか?
定年延長なんていう議論もありますが、働き続けるかどうかは、それぞれの人の懐具合と思考の問題です。
年金制度だってもはや制度疲労は間違いなく、年金○○便、なんていうのハガキが毎年誕生日前後に届きますが、10年後も同じ金額が載っているかどうかはなはだ疑問であります。まあ、いま記載されている年金額での生計はおぼつかないわけですが・・・。
年長の経営者が言われることは、「長生きが最大のリスク」だと。
つまり逃げ切るにも、先が読めないのは時代ではなく、自分の寿命ということになる。
特に、サラリーマン生活の晩年も迎えた私と同じ世代の方々は、長いこの先の時間をいかに現役で仕事するかを真剣に考えなければならない。
現役時代に、どれだけ貯蓄があれば逃げ切れるのか?と思わずに、仕事においては生涯現役と考えて生きる時代が来たということを再認識しておかねばならない。
いやいや長寿社会も大変ですね。
では、生涯現役に向けて本日もLet’s Mooooooooooove !!!!!!!!!!!!
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