残業できない時代が来る
2016年03月24日
皆様、おはようございます。
今朝は一転して寒の戻りです。 ダウンのコートを着ている女性もちらほら、週末にかけてこの寒さ続きそうです。 風邪など引かないように気を付けたいものです。
さて、日経新聞長官1面トップ記事は「残業80時間で立ち入り」です。
労働基準法1週間労働時間は、1日8時間、週40時間と定めているそうです。
残業が100時間を超えると労働基準監督署の立ち入り調査があるそうです。それを80時間引き下げようという動きが政府にでてきたそうです。
このルール改正は企業の労働者を守るものですが、会社の管理職はどのように守られるのでしょうか?
管理職なると残業対象外れて、年収が減ったという話があります。
時間管理されないサラリーマンは世の中に多くいますが、ルール改正で管理職はますます受難の時代となりそうです。
それに加えて中小企業の経営者にとっては、ますます過酷な時代が到来することになります。
労働力不足の時代に社員に残業もさせられないようになれば、事業継続は厳しいと言えます。
中小企業では、ベースアップや定期昇給などはむつかしく、社員は労働時間を長くすることでしか、収入を増やす方法はないはずです。
働きたくとも働けない、こんな社会にするなんて、政府は何か間違っているとは思わないのでしょうか?
十人十色で、働きかた、労働時間に関する価値観は異なります。
すべてを同じ箱に押し込むようなルールではなく、もっと柔軟性持たせるべきと思う次第です。
では、時間縛られない私は今日も24時間Let’s MOOOOOOOVE!!!!!!
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