上場人材引く手あまただが・・・
2017年02月28日
皆さま、おはようございます。
今日は2月の末日になりました。明日から3月、季節は春になります。冷たい空気ながらも陽射しは春を感じさせる朝です。お蔭で花粉も絶好調に飛んでいるみたいです。マスクにティッシュは必携品ですね（笑）
さて、昨晩帰宅して食卓においてある日経新聞夕刊1面を見ると「上場人材引く手あまた」の見出しが目に入りました。
確かに上場企業数はそこそこありますが、2000年の前半に比べれば、その数は約半分です。
本当に上場が必要な企業となんとなく勢いで上場してしまう企業があります。
リーマンショック以降を見るとIPOした企業は約300社、ですが、上場廃止になった企業はそれ以上になっているようです。
なんとなく勢い上場は長持ちしないということでしょう。
まあ、大株主の経営者はメイクマネーが出来て、それでもいいのかもしれませんが、投資家目線から見れば、上場企業を信用して株式投資しているのに上場ゴールで食い逃げされてはたまったものではありません。
上場を担う取引所、主幹事証券会社はそのあたりをよくよく見極めて上場させてもいいか会社か否かを審査していただきたいものです。
朝から、ちょっと、説教じみた内容ですみません。
では、本日も春の陽射しを感じてLet’s MOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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