さて、昨日は大相撲で、稀勢の里が２場所連続２度目の優勝を飾りました。新横綱の優勝は１９９５年初場所の貴乃花以来２２年ぶりで８人目らしいです。また、けがに耐えての逆転Ｖはファンに感動を与え、語り継がれるであろう出来事でした。

久々の日本人力士の活躍に私も大変嬉しく興奮しますが、日本の相撲界を支えてくれているモンゴル勢にブーイングが起こる場面もあり、仕方ないとは言え、モンゴル勢にも感謝しないといけないと思います。

日本の労働力は完全に不足しています。その労働不足を考えるときに、単純労働をやってくれる人ばかりを念頭においていますが、実はいかに優秀な人材を海外から受け入れるかが、国力を維持できるか否かの瀬戸際にあるようです。

今朝の日経新聞の経済教室で堺屋太一氏が、日本は「人不足、土地余り」と言っています。狭い日本ですが、言い当てているように感じます。

たとえ国技の相撲であっても、外国人が日本に定住し、日本の文化や慣わしに乗っ取って生活し、活躍してくれるなら、どんどん受け入れていくべきです。

日本に憧れて、日本を目指すような外国人が多くなるように日本そのものが頑張らないと、「人不足、土地余り」は解消されないように思います。

では、今週も微力ながら日本のためにLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!