負けに不思議の負けなし
2017年05月30日
皆様、おはようございます。
今日も暑くなりそうです。東京の最高気温は31度の予想です。もう真夏ですね。マジで熱中症注意しないといけません。外出時にはペットボトルと扇子は必須になってきました。でも、場面によってはネクタイも必要な場面が・・・(泣)
さて、昨日、ゴルフ界の宮里藍さんの引退記者会見がありました。
まずは、宮里選手、長い間、海外での転戦、お疲れ様でした!と言いたい。
モチベーションの維持ができなくなったことで引退を決意した、との言葉のもつ重みを感じざるを得なかった。
試合に出れば勝つことを期待される選手、それは、勝った実績があるから期待されるわけで、勝たなければ期待などされない。
勝てない苦しみ、勝って期待される苦しみ、苦しみの質は異なるかもしれないが、勝つことを期待される苦しみは並大抵ではない。
でも、世の中は、勝てない苦しみを味わっている人がほとんどではないだろうか。
プロ野球の名将である野村克也氏は「負けに不思議の負けなし。勝ちに不思議の勝ちあり。」という。 勝つときは相手のミスで勝てる場合もある。だが、負けるときは負けるだけの理由があるということだ。
心技体が万全でないと負ける、ということだと考える。 勝負のときにはそれなりの準備がないと勝てない。 準備を怠ると負けるきっかけになるということだろう。
米国でイチローがあれだけ注目されるのは、日々、心技体を維持するためのルーティーンを怠らないからではないだろうか。
宮里藍選手は世界で一番を極めた人物、我々庶民はそのひざ元にも及ばない、だが、自分の生きている世界においては日々自分や社会との戦いの中で生きている。
誰かを相手に勝った負けたはないかもしれないが、自分の決めた目標とは日々戦っているわけで、「不思議な負け」が無いように日々精進したいものである。
今日も怠ることなく真摯にLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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