未上場企業はIPOを目指せ!
2017年06月07日
皆様、おはようございます。
今日は曇天スタートとなりました。夜には雨になるとか・・・もうそろそろ梅雨入りですね。折り畳みの傘はカバンにずっとキープです。
さて、ここ数日はLineのトラブルでしたが、今日から通常モードに戻ります。
今朝の日経新聞の株式欄に掲載の大磯小磯で「上場か非上場か」というコラムがあります。
非上場のメリットについて多く書かれていますが、私は、それは、上場=東証1部の実力のある会社の話でしかないと考えています。
多くの非上場企業は中堅中小企業です。
出口もないのに増資など受けてくれる投資家はいませんから、それらの企業は資金調達といえば間接金融しかありません。
間接金融=銀行借り入れ、ですから、経営者の債務保証が必ず必要とされます。
経営を拡大するには資金が必要になるビジネスにとっては、借入増=経営者の負担増、ということになります。
そして、リーマンショックや3.11などが突然襲って来れば、もうそれは破たんしか道がなくなります。
それに引き換え、上場企業であれば、経営者の債務保証は上場時に解除されます。
上場会社はたとえ大きな負債があって破たんしたとしても、経営者の懐は痛むことはありません。
このことが、日本のIPO市場で小型のIPOが増える背景になっているかもしれません。
上場か非上場か、上場した会社と大規模な未上場企業が悩むことで、中堅中小企業、ベンチャー企業はとりあず上場を目指すべきと思います。
そんな会社の上場支援もやっていますので、お声がけください!
では、本日もLet’s MOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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