経営陣と創業家の対立
2017年07月19日
皆様、おはようございます。
昨日の雨で少しは地面も濡れていて少し気温が低い一日になりそうです。 でも、雨が降ると、蒸気が発生して蒸し暑くなります。 夜だと余計に寝苦しくなりますね。 寝る前にも水分補給が大事です。
さて、株式市場で注目を浴びていた出光興産の公募増資を東京地裁は認めました。
創業家である出光家の持ち分は33.92％、これが公募増資で26%程度まで下がります。
出光家は東京高裁に即時抗告したそうですが、結果は変わらないのでないかと思います。
33.92％の保有は株主として拒否権を持っていますが、その逆数の64.08％の株主の価値の向上につながるなら司法も認めざるを得ないと考えます。
33.92％を保有する創業家の言うことを他の株主に理解させるなら、やはり、創業家が統治すべきだと思います。 経営して企業価値を上げられない創業家の言うことなど他の株主が聞くわけないことを真摯に受け止め理解したほうが良いと思います。
このような事例は、今後、いくつも出てきそうな気がします。
著名な経営者の企業がそうならないことを祈りたいものです。
では、私は、ひと回りもふた回りも小さなオーナー企業のために本日もLet’s MOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!
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