日本の社会保障制度
2018年05月22日
皆様、おはようございます。
ここのところ、ずっと
が続いていますね。滅茶苦茶暑いわけでもなくしのぎやすい気候なのですが、例年より早く暑くなっているように感じます。真夏ではないですが、夏物に衣替えも考えないといけません。
さて、日経1面の記事は、日本に居たくなくなるような内容ですね。 社会保障費が2040年に190兆円になるとか・・・。いまから6割も増える見込みです。 誰がどのように負担するのか？ サラリーマンの社会保険料は増え続けるでしょうね。そして消費税も来年の10%で終わると思ったら大間違い。そして高齢者の医療負担率は上がり、年金支給開始年齢は間違いなく70才を越してくるはずです。 お先真っ暗とはこのことかもしれません。
でも、このような先行きに対して対処の方法はあるはずです。福祉国家として有名な北欧の国、デンマーク。消費税率25%、国民負担率約70%（日本は約40%）と、かなりの高納税国であるが、医療費無料、出産費無料、教育費無料、充実した高齢者サービスなど、社会福祉がとても充実している。まさに、「ゆりかごから墓地まで」国が面倒を見てくれるのです。
人口が減っていく日本にとってふさわしい社会保障制度を見直すべきですね。 右肩上がりの経済、人口増加を前提としている限り無理があるはずです。 なんとなくアベノミクスは逆行しているように思います。
では、本日も現実を直視して、今を精一杯Let’s MOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!
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