皆様、おはようございます。

西日本には高気圧が居座って動きそうにないみたいです。この猛暑、もう少し続くとか・・・被災地の皆さんの暮らしを考えるとなんとかならないものかと思います。　くれぐれも体調管理には留意頂きたいと思います。

さて、昨晩、帰宅して食卓にあった日経夕刊の1面を読んで愕然としました。　2008年1－6月期の日銀議事録で、白川総裁が「最悪期は去った」と発言していました。ですが、その数か月後にリーマンの破綻が起こりました。　リーマンの破綻は明らかに人災である（当局が救わない）のは間違いないのですが、日米の金融当局の連携はほとんどなかったといえます。　リーマンショック後は連携は強くなってきたのだと思いますが、米トランプ大統領の動きを見ていると、他国との連携などは無視です。金融当局においても、また、連携軽視の動きが出てきているのではないでしょうか。