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JBI Inc.

時間の制約を外すべき

2013年10月18日

皆様、おはようございます。
今朝の東京は少し肌寒い気候だそうですが、個人的にはまだ昨晩のアルコールが残っていて寒さを感じません。 早く、お酒を抜いて仕事モードに入りたいものです。 そして今日は早くも金曜日で週末です。 山積みの仕事を片付けないといけません。
さて、日経新聞の1面に政府の成長戦略で「雇用大幅緩和見送り・・・労働時間規制を継続」とあります。 … 労働基準法第32条(労働時間)では、 1.使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 2.使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない と定めていますが、なぜ1日8時間なのか?なぜ週40時間なのか?が私には理解できません。 日本の労働時間はアジアの中ではもっとも短いです。 教育の現場もしかりで、ゆとり教育で日本の子供の学力は低下してきています。 これでは、ハングリーなアジアの新興国に追いつかれるのは時間の問題ではないでしょうか?
国民にアニマルスピリッツを回復させないかぎり、人口が減少していく日本の再成長は望めないのではないでしょうか。 人の何倍も働いてこそ秀でた結果が残るのは当然のことです。そこを労働時間で押し込めては結果が出ないと思います。 
私は経営者ですから、労基法上の使用者の立場で語っているのかもしれませんが、仕事をする時間を仕事をする人が決めてはいけないルールなどナンセンスだと考えます。 せめてホワイトカラー・エグゼンプションくらいは通さないと日本はダメになりますね。 アベノミクスの第3の矢の成長戦略しっかりやっていただきたいものです。
では、週の最後の日を時間に縛られずに Let’s MOOOOVE !!!!!!!!!!!

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