私の初めての海外は香港でした。いまから約40年前のことです。記事の写真のような高層ビルはありませんでしたが、高層マンションは当時でもそれなりに香港島にありました。まだまだ治安も十分ではありませんでしたが、中国と英国の文化が混じった異国情緒にあふれる街だと思いました。　

それから時が流れ、香港が英国の支配から中国に移っても、いまのような金融センターに成長したのは「一国二制度」を法で守り抜いてきたからだと思います。

中国が成長するには、いまの香港の制度を維持・発展させて、金融センターという位置づけをうまく活用するべきだと思います。　いみじくも、このタイミングで、香港証券取引所がロンドン証取に買収提案をしました。　これも、時代かな、と思います。力でねじ伏せるのではなく、時は自然と味方となり、磁力のように動いていくのだと思います。

香港がこの先も魅力のある都市であり続けるように祈りたいものです。　そして、若者が香港を離れずにすむような意見広告にある制度が維持されることの望みたいものです。

では、今日な今週最後に営業日をしっかりと締めくくるべくLet’s MOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!