「ベルリンの壁崩壊30年」記事に思うこと
2019年11月12日
皆様、おはようございます。
久しぶりの出社から二日目です。9日間のお休みだったので、朝5時半起きはやや辛さがありますが、明日になればリズムが出て来ると思います。今日はさほど気温が低くなく日中はとてもしのぎやすい一日になりそうです。
さて、日経新聞1面の特集で「ベルリンの壁崩壊30年」の記事を感慨深く読ませていただいてました。ちょうど30年前の11月は、証券会社勤めの私は初めての長期出張でスイスのジュネーブに滞在していました。 東京から出張してきた役員がベルリンの壁が崩壊するタイミングで欧州にいるなんてすばらしい、日帰りでもいいからベルリンに行ったらどうだ！と言っていたことを思い出します。結局、ベルリンを訪問したのは5年後でその後駐在員となって帰国する直前でした。
その歴史的な東西の冷戦が終わるタイミングで、日本の株式市場は天井を打ちました。あれから30年が過ぎて、東側の人々が夢にまで見た自由主義は夢幻だったのではないかという現実がいま目の前にあるのではないでしょうか。 自国ファーストで自国だけが良ければ他の国のことはどうでもいいという流れができつつあることの怖さを感じているのは私だけではないように思います。 70年以上前に自国ファーストを追求して滅びた日本人だけは、けっして同じ過ちを犯さないことを祈りたいものです。
では、本日も小さなことでも私にできることを精一杯Let’s MOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!
IPOや財務基盤強化に関するご相談を承ります。
日本ビジネスイノベーションでは、高度な専門性、豊富な実践経験を有するコンサルタントが上場を目指す企業様のベストパートナーとして、IPO支援サービスや財務基盤強化に関する支援サービスをご提供いたします。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。