皆様、おはようございます。

昨晩は自宅に戻ってあまりにも気温が低かったので、床暖房を入れてしまいました。コートもウインドブレーカータイプから保温性のあるものに今日から冬対策のギアを一段といれました。明日から天候は下り坂になってしまい、陽射しがなくなると寒さが身に沁みますので、皆様も風邪などひかないように気をつけてください。

さて、今日はちょっと難しい話です。今朝のテレビ東京のモーニングサテライトでもインタビューされていましたが、米ユーラシアグループ社長のイアン・ブレマー氏のグローバルオピニオンという記事が今日の日経にあります。見出しは、世界を覆う「政府への怒り」です。日本でも「桜を見る会」の招待者を首相とその夫人が独自に推薦していたとして野党が攻め立てています。長期政権がもたらした政府の気の緩みだと思いますが、野党ではなくて、国民感情として「許せない」となっていないところに、この国の民主主義も緩んできているのかな？と思います。　嫌なら選挙で他の党、他の政治家を選べばいいだけなのですが、それだけの党、政治家が出てこないばかりか、今の日本は民主主義のもつ国民の権利を国民自体が忘れさっているようにも見えます。　少しは香港の若者を見習った方が良いのではないでしょうか。　そして、来年は米大統領選挙ですが、1年を掛けて主義主張を戦わせるあの熱意をもった候補者には頭が下がります。そんな政治家が日本にも出てきて欲しいものです。