皆様、おはようございます。
毎朝、会社に到着すると、ウォーターサーバーから水をコップに２杯飲んでいたこの夏が終わろうとしています。　今朝はコップ一杯の水で十分です。　気温２０度の世界はこんなに涼しいのか？というのが正直な感想の朝です。
さて、昨晩、帰宅するとＮＨＫの番組で　プロフェッショナル　仕事の流儀　がたまたま目に入った。　日本を代表するアニメーション作家、映画監督である宮崎駿氏（７２歳）が映画「風たちぬ」を作るまでの１０００日の苦悩をドキュメンタリーにして放映した。
　「前やってきたことを、やりたいと思ってない。もっと技術的にややこしいことや、仕立て方が俗受けしないと分かっていることをやりたい」と語っている。
スタッフにすら抵抗のある戦争の兵器になる飛行機を開発した人物を映画にすることの心の重さは計り知れないものがあったにちがいない。 … 来る日も来る日も机に座りアイデアを練る姿。　ただ座っているだけなにに、どこからあんなアイデアが出てくるんだろうか？　夜も昼もない、土曜も日曜も月曜もない、思い立ったら書く。　
想いがなければ思いは実らない。想いが強すぎて心が重い、そんな日が続いて出来上がった映画、それが「風立ちぬ」だったのではないか。
イライラが続く中ににあって、集中は心を研ぎ澄ます、それがクリエイティブにはなによりも重要だと感じた。
そして、「やっていることの意味などわからない、だけどやり続ける」と語る。　結果を恐れない姿勢には頭が下がる。　
自分は宮崎監督の足元にも及ばないが、見習うべきことが沢山あった。
７２歳の監督を見ていて、ここから２０年先もあのように活躍できる人間になれるよう、ますます精進しなかればならないと思った次第だ。
今日は宮崎監督の影響を受けて１日動いて生（行）きます！
Let’s MOOOOOOOVE !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!