6面、テスラが変える車のKPI。　テスラの時価総額が、日本の自動車メーカーの合計を越えたそうです。　電気自動車の普及でしがらみのないテスラが優位にあるだけじゃなかった株価の動きがはっきりとわかりました。　

車が自動運転になると、買ったときからどんどん学習して賢くなる。そして自動運転ソフトはダウンロードでアップデートされる。これが究極の姿だとすると、買った瞬間から減価していく車の価値は低いということになる。　一方、学習とアップデートできる車の価値は下がらない。　

トヨタはエンジンで燃費向上（ハイブリッド、水素等）に全力を傾けた、テスラは車を作るのではなく、ソフトで動く車に全力を傾けた、駆動原理はなんでもよかったと言える。　

この差が時価総額に表れているとしたら、もう勝負あったと言えるかもしれない。

ちょっと怖いが、GAFAの市場での存在感を見ていれば良くわかる。　世の中の動き、中でも世界の動きを見れば、この先の日本を占うことができそうだ。

個人的な懸念は、2030年、日本人が日本企業のハイテク製品を使っている可能性はどんどん低くなってきているということかもしれない。

では、本日も雨の中、できることから、Let’s IPO (Initiate Public Objectives ) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!