確かにこの季節は帰省などで出費がかさむのが常なのですが、帰省しない、旅行もいかない、となれば、多少何か買ったとしても結果として手元資金は多くなる傾向がありそうです。

この低金利で預金が積みあがっても、何も生みだしません、先行き不透明で、個人も企業も大きな投資は控えがちです。

中小零細企業は倒産、廃業がこの先も増えるでしょうし、当然、失業者もこの先も出てきます。

株式市場は景気を映す鏡と言われますが、なんだかいびつな金融市場になってきていると思います。

不景気の株高とは良く言ったものです。　

ですが、いつかどこかで、実態経済と株式市場の乖離は一致してくるはずです。どちらがどちらにサヤ寄せするのかわかりませんが、いまの動きを見ていると実体経済は早々簡単に元には戻りそうにないのは周知の事実です。

ちょっとこの先は気を付けないといけないゾーンに入ってきたように思います。

もうはまだなり、まだはもうなり、さあ、どちらでしょうか？　こんななぞ解きを時間のあるお盆にしてみたいと思います。

では、この猛暑の中、本日もLet’s IPO (Initiate Public Objectives ) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!