100年に一度の「禍(わざわい)」
2020年08月18日
皆様、おはようございます。
今日は曇天スタートですが、この蒸し暑さはなんとも言えないですね。昨晩、昔住んでいたスイスの天気を見たら、チューリッヒで最高気温25度、最低気温15度でした。パリやフランクフルトもそんなものです。日本は異常ですね。
さて、世の中の経済情勢は、4-6月期の結果が出そろってきました。
日本のGDPは年率換算で▲27.8%でした。世界の主要国は約1割減少しました。
そして日本企業の4-6月期の利益は▲57%、通期でも▲30%だそうです。
いやいやリーマンショックの時に100年に一度と言っていたのに、12年後に再び100年に一度がやってきました。
ある意味、慣れもあるのかもしれませんが、今回は経済のみならず人の命にもかかわる事態だけに、本当に100年に一度の「禍(わざわい)」と言えるかもしれません。
でも、今年の4-6月期が底だったと思えば、経済の回復が緩やかであっても、良くなることはあっても、悪くなることはない、と思えば少しは気が楽になります。
1点気になるのは、景気の回復が緩やかになった場合、締め出されたビジネス、そこで働く人々の雇用が戻らないことです。
陽の当たらないところへの支援をもっと具体的に速やかに実施されることを政府にお願いしたいと思います。
その意味では、一日も早く国会を開いて議論を再開していただきたいと思います。
では、本日も蒸し暑い中ではありますが、Let’s IPO (initiate public objectives ) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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