DXへの取組
2020年10月07日
皆様、おはようございます。
今朝はずいぶんと気温が下がったようです。明日にかけて更に気温が下がるようなので、体調管理には十分気を付けたほうがよさそうです。10月はまだクールビズという方も多いでしょうが、上着は必須だと思います。
さて、欧米では再びコロナの感染者が増えているようです。
日本は幸いなことに、感染者数は下降傾向ですが、この先、気温の低下でコロナだけでなくインフルエンザにも注意したいところです。
そんな中で、DXへの取組が進んでいます。
日経新聞で大手金融機関のトップがシンポジウムに参加して取り組みを披露しています。
中でも目を引いたのは、みずほ銀行は12月から週休3日、4日を導入するとのこと。でも、基本給は週休3日で従来の80％程度、週休4日で60％程度になるとか。
社員はどう考えているのか。。。という内容ではありますが、本当にコロナ禍が過ぎ去っても継続できるのか・・・かなり疑問であります。
一方、テレワークは生産性が上がるのか？に対して、生産性が向上したのほうが低下よりも多く回答を得ていますが、大手商社の伊藤忠、米大手投資銀行のJPモルガンなどは、早々と出社させる方針を打ち出しています。
コロナ禍にあっても、GOで旅行者が増えたり、週末の人出が増えている現状を見るにつけ、巣籠状態もある程度で限界が来ることは間違いないと思います。
コロナ禍を追い風に、この上半期に収益を大きく伸ばした企業がありますが、特需、と言った方が良いと思います。
それよりも、ジワジワと失業者が増えていることのほうが心配です。
私の事務所のある中央区京橋界隈のビジネスホテルは閉鎖、100人規模集客できる居酒屋もここにきて2件が店を閉めています。
上半期は補助金、助成金、給付金でなんとかやりくりした企業もここに来てギブアップせざるを得なくなってきているようです。
大手企業と中堅中小企業では明らかにコロナへの対応は異なります。危機は小から大へと広がる気配を感じます。
DXは生産性を高める可能性もありますが、より巣籠型になってくると経済が回らなくなるように思います。
いずれにしても、一日も早くコロナ禍からの脱出、そして、これまでの日常が戻ることを祈るばかりです。
では、本日もLet’s IPO (Initiate Public Objectives ) !!!!!!!!!!!!!!!!!!
大塚 裕高、奥野 克彦、他19人
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