再編の動きが大きくなる年に

2021年01月07日

皆様、おはようございます。

また寒波がやってきましたね。　関東を除く全国で雪の予報が出ています。　今年の降雪は半端ない感じですが、いまから３０年ほど前は、毎年、こんな感じだったんじゃないかな・・・と思うのですが、いかがでしょうか。　

さて、今朝の日経新聞１面の連載記事「第四の革命：カーボンゼロ」を読んでいると、世界中のマネーがESG投資に向いているみたいです。

日本企業の中で、出光興産やスバルが投資対象から外されるなんて思いもよりませんでしたが、現実を見ると動きが早すぎて怖い気がします。

投資家は判断ひとつで売ってしまうわけですが、企業は業態を変えようとすれば１０年単位の時間が必要です。

この変化についていかなければ、メインストリームから外されるわけですから、企業経営者はドラスティックな変革プランを痛みを伴って実行しないといけません。

事業部閉鎖や売却などリストラと再編の動きが大きくなってくる年に２０２１年はなりそうです。

これを好機ととらえる経営者も多いはずなので、ネガティブなことばかりではないはずです。

相場の世界では、ドテン返す、ということが必要な場面がありますが、まさに、事業によってはそんな年になりそうです。

では、本日も寒さに負けずLet’s MOOOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

奥野克彦、Hiroshi Mori、他24人

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