4月から変わること
2021年03月31日
皆様、おはようございます。
今日も春爛漫の気候となりそうです。3月にしては少し気温が高いので季節を間違えそうです。
さて、明日から新年度入りです。 日経新聞2面に4月からこう変わるという記事があります。
目を引くのが、70歳まで就業機会の確保を企業の努力義務になります。
よく読むと、社員が希望すれば就労機会を設ける必要があるそうです。
私は雇用保険を外れて20年以上になりますが、社員が70歳まで働くということは必然的に経営陣も同年齢までは辞められないということでしょうか。
日本は高齢化で社会保険費用が増大していることもあって、70歳までは雇用を確保するというよりは、社会保険をきっちり払ってくださいね!というメッセージに受け取れます。
また、明日から消費税が総額表示になります。
朝のテレビでも報道されていましたが、この機会に便乗値上げが相当ありそうです。 プラスマイナスで考えると、生活費はアップ、収入は横ばい(もしくは低下)となりそうです。
公的年金は0.1%下がるようですので、年金生活の高齢者にはちょっと厳しい春になりそうです。
ちょうど、その記事のしたに「迫真」で個人投資家の動向が書かれています。
若い個人投資家は、日本株ではなく、米国株に投資しているそうです。
なぜなら、この国(日本)は「成長するの?」という疑問を持っているからです。
マクロ的に見て、何をどうやってもこの国は成長する要素がないことを見透かしているということだと思います。
ただ、日本の株式市場にはグローバルに活躍できる企業がそれなりに上場しています。
国滅びて山河あり、といい諺がありますが、私の見立ては、国滅びても企業あり、ということだと思います。
企業がきっちりと成長すれば、日本もまだまだ見捨てたものではないと信じたいものです。
では、本日も春爛漫の中、Let’s MOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!
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