処遇で会社を選ぶ時代に
2021年04月19日
皆様、おはようございます。
まだまだ早朝の空気は冷たいですね。春物のコートを羽織っている人が目につく朝の通勤電車でした。
東京は今週にも緊急事態宣言を検討しているようですが、来週後半からGWに入るので、この際、29日~9日まで11日間コロナ休暇にしたらいいのではないでしょうか。
そして昨年の今頃同様にSTAY HOME週間にすれば、いったんは落ち着くように思います。
そうは言っても、日本は3月決算企業が多いので、そうも言ってられない人々もいることは間違いありませんが、上場会社の決算開示、税務申告、株主総会の開催日程も異例の措置を取れば済むように思います。
ワクチンを9月末を目途に全国民の分を確保したとか、急がば回れ、の精神で焦らないことだと思います。
さて、本日の日経新聞で目に留まったのは、来年新卒者の各社の採用人数と初任給が記載された一覧です。
採用人数も多くなっていますが、初任給を見てちょっとびっくりです。
初任給のレンジは約20万円~30万円。
私が社会人になった頃は、ほぼ横一列でした。 どこの会社に入っても初任給だけはあまり変わりはありませんでした。
最近の学生さんは、初任給だけではなく、生涯賃金、退職金の有無、年間休日数、福利厚生等々、結構調べていると聞きます。
職業選択ではなく、処遇で会社を選ぶ時代になったようです。
豊かになったと言えば、そうかもしれませんが、ちょっと残念でもあります。
でも、一方では、国家公務員総合職の受験者が減っているそうですが、国に頼る時代はなくなっていることの認識が学生にも芽生えていることは良い事かもしれません。
では、今週も春の陽射しを浴びてLet’s MOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!
新井田 智広、池内 洋一、他20人
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