どこにいても働けますか?
2021年06月21日
皆様、おはようございます。
今日は梅雨の中休みとなりそうです。でも、なんとなく蒸し蒸ししていて寝覚めがすっきりしません。眠気の漂う月曜の朝となりました。
さて、今日の日経新聞なかほどの記事と1面広告みて、日本の危うさを感じました。
生き方イノベーションの記事で、どこにいても働けますか?でワーケーションについて書かれている。
ネット環境があれば、世界中、どこでも仕事ができる、というのは、職種にもよるが、ホワイトカラーの仕事はほぼその通りだろう。
ということは、東京都内のど真ん中のオフィスの機能は必要だろうか? という問いに等しいかもしれない。
丸の内、大手町、日比谷、日本橋、などは、大手企業の本社機能が集積している。ここで働くのは本社部門の人々、正直、この家賃の高いところにいる必要性があるかどうかは疑問がある。
もし、各社が本社で働く人々のほとんどをテレワークにしたらどうなるのか? と考えると、東京都心のオフィス需要に大きく影響を与えそうな話である。
こんなことを各社ともにこの1年間考え続けたのではないだろうか。 そして、その結論はどうなるのだろうか、きっとそうそう簡単には都心の本社はなくならないだろうというのが私の意見だ。
なぜなら、本社の重鎮たちにとって、都心のオフィスが、自らの生活の一部になっているからである。
でも、Z世代となると話は別だろう。 この先、10年後、20年後は都心の本社オフィスのスペースは極端に小さくなる可能性も十分にありえる。
毎日、社員が合わなくてもコミュニケーションとれる術を身につけてしまえば、そして苦痛な通勤、狭い住空間などとはオサラバできるということが体にしみ込んでしまえば、もうそこには戻れない、のが当然だはないだろうか。
2030年、2040年の頃には都心の景色が変わってしまうのではないかと少し危惧を感じた、というよりも、自らも都心への執着を無くさないといけないと思い始めました。
なんてことを週初から考えましたが、まあ、それはさておき、今週も目先の事に粛々とLet’s MOOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!
内田 健温、新井田 智広、他20人
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