45歳定年制
2021年09月13日
皆様、おはようございます。
今朝はやや曇天ですが、なんとなく湿気がありますね。蒸し暑さがまだ残っています。でも、少しづつ秋の気配が忍び寄っています。
さて、今日は朝刊のない日です。
Yahoo Newsから、『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝の記事。
この年齢くらいに一度人生考え直すタイミングがあれば、長寿社会にも対応できるのではないか。
私の場合は、転職2回、その後、40歳からは、自営業者のようなもので収入は自分で稼いだ分だけに限られていた。
寄らば大樹的な発想はできるだけ早く捨てた方が良いが、自分では判断できないのが人の性です。
いま、人材紹介もビジネスのひとつとしてやっているが、60才間近で早期退職制度に応募して、職探しをしている人が多数ご相談に来られる。
正直なところ、職務経歴書は華々しいが、サラリーマンの最後の10年は管理職で手を動かさなかった人が多い。
大きな組織であればあるほど長く居ると心地よい、なぜなら、組織のルールを熟知して、そのルールに馴染んでいるからだ。
そんな人が社員数十人、もっと言えば、昨日今日できた会社にジョインすると、何から何でも自分でやらないといけないし、組織だって動く仕組みがない。
長年、しっかりした組織にいても、いざ、その組織の仕組みを自ら構築するとなると、そうそう簡単にできるものではない、そんな人が言うことは、ベンチャーは何も出来てないな・・・これじゃあダメだ、と言う言葉。
自分事にして会社を作ることができない人はベンチャー向きではないし、小さな会社、ベンチャーに限らず、中小企業向きではない。
そんな人がわんさかと還暦前後にいる。
そうならないためにも、45歳定年制度は非常によい制度だと思う。
45歳が定年になると、35歳以降の人は早期退職制度を利用できるようになってくるのではないだろうか。
ますます人生が二毛作、三毛作しやすい時代になりそうだ。
これからの時代を生きる人は楽しそうです。
私は、何毛作できるか、チャレンジ中です。
では、今週も秋の気配を感じつつ、Let’s MOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!
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