自動車産業もCASEの時代に
2021年09月29日
皆様、おはようございます。
今朝はまた一段と秋めいてきましたね。涼しいを通り越してきました。着るものも来週から考えないといけなくなってきました。今週は夏のスーツに長袖ワイシャツでなんとか凌ぎます。
さて、自動車産業も本格的にCASEの時代に入ってきたようだ。
CASEとはConnected（インターネットとの接続機能）、Autonomous（自動運転）、Shared&Service（カーシェアリング）、Electric（電動化）の４文字からきている。
本日の日経ビジネス面で、ホンダが走行データで稼ぐ記事がある。
正直、もう10年以上前から他の自動車メーカーも取り組んでいる。
自動車の走行中のデータで我々の生活に密接に関連するのは、渋滞情報ではなくて、気象情報ではないか。
ピンポイントの気温、ドライブレコーダーで気象状況が一目瞭然となる。
これを地球規模でデータ収集すれば、天気予報の技術と併せれば、かなり精度の高い天候の予測が可能となるはずだ。
自動車がモノや人を運ぶ手段であったが、それが情報源となり、価値を生む時代になってきたのは、Connected（インターネットとの接続機能）＝つながる、技術の進化に他ならない。
脱炭素でガソリン車→EVの動きが目立つが、こちらの動きも目が離せない。
だが、このデータは自動車を運転する人のものである。
如何にデータ提供者に還元されるのかを考えないと、GAFAのようにデータを収集できるモノだけが有利な社会になりそうだ。
このあたりの交通整理をまずは取り決めていただきたいものである。
では、秋晴れの中、本日もLet’s MOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!
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