60才からのキャリア再出発
2021年10月25日
皆様、おはようございます。
今日も冷え込んでますね。 ノーネクタイで出かけましたが、首筋がスースーと肌寒く感じました。いつもの通りに日本橋から京橋まで中央通りを歩いたら何人かコートを着た人がいました。
なるほど、寒いんだ、と改めて感じた朝でした。
さて、今日の日経新聞ですが、学びは沢山あるのですが、身近なところで「60才からのキャリア再出発」の記事に目が留まりました。
私の会社で昨年から人材ビジネスを始めたのですが、求職者にとっては60才は正直なところ大きな壁となっています。
人生100年時代ですから、60才定年はそぐわないのですが、同じ会社で同じように仕事をし続けることには区切りの年齢だと思います。
もう少し言えば、働き方を変えるタイミングとしては、少し遅すぎる年齢だと思います。 50才になったら、次を見据えて、考え直さないと、60才以降が難しくなると思いますね。
学び直しをして、次のチャレンジをするには、気力と体力がないと難しいのは言うまでもないことです。
この記事に下のほうに、シニア活用の課題があって、
1.働くもモチベーションの低さ
2.パフォーマンスの低さ
3.現場のマネジメントの困難さ
と続きます。
きっと、そんなことは無いというシニアは多いと思います。
でも、年収1000万円から半分に下がったら、やる気がなくなるはずです。
ですが、年収500万円の30才は先の人生を見据えてシニアの2倍も3倍も働くはずです。
これが客観的にみると、課題の1.2.になるはずです。
そして3.は若手のいる現場で1.2.のシニアがいると、組織運営が難しくなるのです。
このことは人材ビジネスをやっていると、ホントによく見えてきて、シニアの皆さんにはもっともっと頑張って欲しいと思うばかりです。
そういう私もシニアの一員なので、課題を克服できるるように日々努力したいと思います。
では、今週は深まりゆく秋を感じつつLet’s MOOOOOOOOOOOVE!!!!
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