投票はするけれど
2021年10月27日
皆様、おはようございます。
今日は曇天の朝となりました。 ちょっと涼しいを通り越してややヒンヤリという感じでしょうか。 薄手のコートを羽織る人もみかけます。徐々に秋が深まってきています。
さて、この話題は、ややタブー気味なのですが、日経新聞の社会面の編集委員井上氏の記事に私は賛同したい。
行き過ぎた報道、その場限りのメディア出演者のコメント、SNSやネットでの匿名の批判的な書き込み等々には正直うんざりしていた。
私は個人的には、新しい門出にあたって多くの困難を乗り越えて欲しいと願うばかりだ。 決して、お幸せに！と言う言葉を言えるような状況ではなく、苦難の道を歩み始めた二人に何を言われようと前を向いて強く生きてほしいと思う。
一方で、今週末は衆議院選挙。
新聞に折り込みチラシで選挙公報が入っていた。
各政党の政策のポイントが並んでるのを見ると、この国を成長させる具体的なデザインを語っている政党はひとつもない。
目先の票を得るための小手先の政策ばかりで、10年後、20年後の日本をどんな国にしたいのかまったくわからない。
正直なところ、政治家も劣化しているのかもしれない。
今さら、こう言っては何だが、菅前総理の、自助、共助、公助、の考え方のほうが明確に思える。
まずは自分のことは自分で考えて頂きたい、それが日本の偽らざる国情ではないか。
少子高齢化、財政難、格差、これらは国がそうそう解決できるものではないとは言えないから、自助、だと正直に言っている。
私なりの解釈をすれば、国ではなく民間の知恵で日本は生き延びないといけないということになる。
選挙に行って投票はするが、あまり多くを期待しないで、自らの事業のことにより注力したほうがこの国のためになるように思い直した朝でした。
では、本日も日本の成長に資するべくLet’s MOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!
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