解散で万歳？
2014年11月21日
皆様、おはようございます。
今朝はまだちょっと曇天で気温も10度に届かないようですが、日中には太陽も出て18度まで気温は上がるようです。 朝晩はコート必須、昼間はスーツだけでOKなのですが、今日は昼から外出、戻りが暗くなってからになりそうなので、やはりコート持参で外出になりそうです。
さて、本日の午後に衆議院の本会議で解散され、12月14日選挙となります。 解散の手順は、政府が閣議で、首相の解散表明を受けて憲法7条に基づく解散詔書を決定。午後1時すぎの衆院本会議で伊吹文明議長が詔書を朗読し、衆院は解散されることになります。
この本会議で議長が「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する！」と発言すると、議員は「万歳～！ 万歳～！ 万歳～！」と総立ちになって、大きく腕を上げてバンザーイとなります。再度、この場に戻ってくることができるかどうかわからないのに「万歳」とはどうして？と思います。
ネットで調べると、中曽根康弘元首相は「明治憲法下、（解散の詔書を包む）紫のふくさに象徴される天皇陛下に万歳というのが始まり」と講釈し、「クビになり（選挙という戦場に）万歳、突撃すると気持ち」と・・・・自己流の解釈をなさっております。
国民にとっては、この解散はとても「万歳」と気持ちにはなれないのではないでしょうか？ 前もFBにも書きましたが、この選挙にかかる国費は800億円とも言われています。 大義のない解散総選挙と言われていますが、私は、安倍首相の延命総選挙、と名付けたいと思います。 でも、きっと郵政解散のときと同じで結局は自民党が勝つのだと思います。 なんだかな～という選挙、でも12月14日の選挙は絶対に行きたいと思います。
今日は首都圏ですがちょっと遠くまで出かけます。 週末ではありますが、今日も1日Let’s MOOOOOOVE !!!!!!!!!!!!!!!
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