世界で勝つには最低10年は必要
2015年02月09日
皆さま、おはようございます。
今朝はまた一段と寒さが厳しく感じます。おそらく気温が低い上に、風が強いためでしょうか。先週、立春だったですが、寒さの底は入っても、寒さは鍋底を這うように続いているようです。もう少しだけ我慢しなければならないようです。
さて、サッカーの日本代表監督ですが、アギーレ監督の後任人事で、すでに3名の外国人に監督をオファーしたのに断られたとの報道がありました。それぞれもっともらしい理由はあるのですが、その本音は「期待ばかりが大きすぎて、その実力は期待値にはほど遠い」ということがよくわかっているからではないでしょうか。
「実力≠期待」はよくある話です。選手はわかっているが、そんなことは口には出さず、ただただ「頑張ります」だけ。負けたときは、潔く「実欲不足」と認めている。
ワールドカップまでの4年間の短期間でチームを作り上げるのは土台無理な話だ。
ひとつの成功例は、箱根駅伝の青山学院ではないだろうか。10年がかりで結果を目指す。いまの選手は踏み台でいいと考え、いまちょうど中学生くらいの年代に目を向けて海外のジュニアチームに派遣するくらいのことを考えないと、10年後の構想は作れない。
スポーツだけに限らない、人生もビジネスも10年構想で考えないと、結果はすぐにでないだけに、途中で止めなければならない。
途中で止めなければ、負けは無い。どこかで聞いた言葉であるが、まさに、止めないで続けることがなによりも肝要だ。
では、本日も長い人生のヒトコマと考えてLet’s MOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!
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