中国景気の減速は現実のものとして数字に表れてきていますが、北米やアジアの好調で総じて業績は順調な仕上がりのようです。

ですが、円安効果も一巡して、来期に向けて、更なる増収増益はやや難しくなってきたのではないでしょうか。

となる日本株もこのあたりで山場が来るような気がします。

とは言え、11月4日にＩＰＯした郵政3社の株価はまるでマザーズ銘柄がごとく大躍進しています。　こちらは国を挙げての大イベント、お祭りなので、それくらいのことはあってもいいのですが、冷静になって考えると行き過ぎの感があります。

お祭りは盛り上がっているときはいいのですが、祭りの後、という言葉も頭にないといけません。

日本郵政に限らず、相場そのものがアベノミクスと言うお祭りの最中なのですが、これが終わるときが必ず来ます。

もうはまだなり、まだはもうなり、という言葉が相場の世界にはありますが、今のステージは、まだはもうなり、が近いと考えるのは早すぎるでしょうか？

最後に相場は終わっても、企業は事業を継続します。

企業人は株価の上下に心を惑わされずに、日々是精進あるのみです。

では、本日も今週の締めくくりで目一杯Let’s MOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!