世界的な指標となるＷＴＩの価格が1バレル35ドルまで低下してきています。

 

昨日、レギュラーガソリンを入れたらなんと114円でした。

 

ガソリン価格の推移を見ると過去5年間で最低水準です。

 

2014年夏比だと3割安となっています。

 

過去1年数か月の間にドル円は100円→120円と2割の円安、普通ならガソリン価格は上昇して当然なのですが、ＷＴＩ原油価格は1年半で６５％安となっている。

 

これではオイルビジネスはアゲンストの風どころではないはずだ。

 

海外のみならず国内においても大手の統合が進んでいる。

 

きっと、このような過程を経て原油価格が上昇してきたときには、強い企業が生まれるに違いないでしょう。

 

ひるがえって、原油安は日本経済には大きなプラス要因となるはずです。

 

例年とは異なり、12月に入って金融市場、商品市場は大荒れですが、ひとたび落ち着けば、この原油安で日本経済、ひいいては、日本企業の収益力が見直されてくるのではないでしょうか。

 

なんとなく落ち着かない年末ですが、欧米はそろそろクリスマス休暇入りです。　市場を動かしているのは人です。　そろそろ手仕舞いも終わり、この嵐は早晩落ち着くと思われます。

 

そして年末まで営業的にはあと2週間です。

 

今年も悔いの無いように最後までLet’s MOOOOOOOVE!!!!!!!!!!