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主婦の給料の壁

2016年08月30日

皆様、おはようございます。

 

今朝は台風の心配をしたのですが、都心の電車を通常運転のようです。

 

台風の首都圏直撃は避けられたみたいですが、高気圧の配置の関係で台風の動きが東から西へとなっています。

 

これまで見て来た台風の動きと異なるため、東北や北海道への台風上陸となったようです。 北日本の皆さまはご注意ください!

 

さて、日経新聞1面に配偶者控除見直しの記事が出ている。 

 

我が家は、家内が専業主婦なので、妻の年収壁(103万)は関係ないが、仮に、配偶者控除を廃止したり、他の制度に切り替えれば、主婦の労働時間は増えるのだろうか?という疑問を持たざるを得ない。 

 

この年収103万円という水準は、家事をやりながら働く主婦として、ちょうど手ごろな労働時間になっているのではないだろうか。週5日、毎日4時間程度で計算すると100万円程度になる。金額よりも、この程度の時間が働けるMAXの時間になるのではないかと考える。 

 

家庭の主婦の家での労働はそれ相当にあって、子供がいればなおさら手がかかるというものだ。 

 

夫は外で働き、妻は自宅で家事という仕事に勤しむ、これが、子沢山の過去の家庭の姿であったはずだ。 

 

それが少子となり、子供に手がかからなくなってきたために時間が出来て来たというのが真実ではないか。 

 

でも、よくよく考えると、日本が成長するには、人口の減少を止めなければいけないはずだ。 

 

子供が減って行く前提、増えない前提で制度を変えるのは何か違和感を覚える。

 

日本の労働事情がひっ迫してきているのはわかるが、主婦という労働力を外に出す税制を整えれば整えるほど、この先、少子化が進み、ますます労働力が減少するのではないか。

 

政府もここはちょっと思案のしどころではないかと思うがどうだろうか。

 

朝からちょっとこ難しいこと書いてしまいましたが、今日は台風めげずにLet’s MOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!

 

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