労働人口減少が日本を弱くする
2017年08月08日
皆様、おはようございます。
今朝は大雨で通勤も大変かと思っていたのですが、台風が日本海のほうに抜けてくれたので、東京は傘の必要がなくなりほっとしました。ですが、私の実家の滋賀県では河川が氾濫して大変だったようです。今週末に帰省しますが、実家の近所で被害が出ていないことを祈りたいです。
さて、上場企業の第1四半期の決算発表が続いていますが、多くの企業が増収増益となっています。 世の中、そんなに景気がいいのかな?と思ってしまいますが、きっと外需がモノづくりの会社を潤わせているのだと思います。そのお蔭で大手企業の賃上げ、ボーナス増があって、国内の内需も潤うという好循環ではないでしょうか。
ですが、減益になっている企業もあって、減益要因として、国内の人件費の増加を挙げています。明らかに少子高齢化による労働人口の減少が企業経営に悪影響を与えるようになってきているだと思います。
そして働き方改革という、働かなくてもお給料をもらえる仕組みが出来つつあり、日本の企業そして日本という国をダメにしていっているように思います。
2020年にはオリンピックが東京で開催されますが、前回の1964年の東京オリンピックの時代は、週休1日、労働時間は仕事が終わるまで(終わらないのが現実)が普通だったと思います。それでも、もっと豊かになりたいという想いで必死に仕事をしていた日本人の姿はいまやもう見当たりません。
仕事もしないで、自己主張をする日本人、こんなことでは、この先の日本はどうなるんだろう?と本当に心配になります。足元の企業業績の好調さとは裏腹に、日本の成長には大いなる疑問符がついていると思ったほうが良いように思います。
まあ、しのごの言わないで、自分にできることを精一杯本日もLet’s MOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!
IPOや財務基盤強化に関するご相談を承ります。
日本ビジネスイノベーションでは、高度な専門性、豊富な実践経験を有するコンサルタントが上場を目指す企業様のベストパートナーとして、IPO支援サービスや財務基盤強化に関する支援サービスをご提供いたします。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。