日産の記者会見を見て
2018年11月20日
皆様、おはようございます。
今朝もどんよりした曇り空ですが、徐々に晴れてくるそうです。少し風邪気味で気温が低いので風よけのコートを今日から羽織っています。ですが、日中は快晴の秋晴れを期待したいと思います。
さて、昨晩からメディアの報道は日産のカルロス・ゴーンのニュース一色となっています。 昨晩、日産の西川社長の記者会見を最後まで見ましたが、皆さんはどう思われたでしょうか？ 断じて容認できないと西川社長が言った、ゴーン氏の行為については私には何の興味もなく、そんなこともあるだろうな・・・程度です。
そんなことより、西川を「さいかわ」と読むことを始めて知りました。 そして、初めて日産の表舞台に出てきた西川社長ですが、3社連合を統率するリーダーシップは感じられませんでした。 質疑の中で、日本のマーケットを軽視はしていない、むしろ、日本のマーケットに注力していきたい、との発言に、私は落胆しました。そして、3社については、それぞれの会社がそれぞれやっていくというニュアンスの発言があったかと思いますが、それも、世界で1000万台以上を販売するグループの瓦解を感じました。 日産が再びローカルマーケットプレヤーになるのではないかと感じた記者会見でした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
西川社長はクーデターではないと言っていますが、ある種のお家騒動の側面はあると思います。 日本人的な正義感が先に立って動いたのでしょうが、日産だけのことではないということを考えたのかどうか？ 後から考えると、浅はかだったと思わなければいいのですが。西川社長が明智光秀にならないことを祈りたいものです。
では、自らの行動に責任を持って、本日もLet’s MOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!
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