地獄の沙汰も金次第
2020年06月01日
皆様、おはようございます。
いよいよ梅雨入りですね。関東も時間の問題で梅雨空が続くようになりそうです。真夏ような青空もいいのですが、さすがにこの時期から暑くなると厳しいので、ほどほどに曇天が続いてくれるほうが私は助かります。
さて、今回のコロナ禍で企業は経営というよりも運営を大きく変えていかないといけなくなった。
そんな中で日経新聞が上場企業の経営者に100人にアンケートをとった。
懸念の最上位は「従業員の健康確保」となったことで、日本企業らしさが出ていると思った。
新聞の見出しは「資金繰り」となっているが、順位は6番目である。 お金のほうは、なんとかなっても、社員がいなければ会社は動かない、ここのところが大事なとこで、日本企業の従業員ファーストが良く出ている。
もし、このアンケートが中小零細企業だったらどうだろうか。 きっと、資金繰り、がトップにくるのではないだろうか。 小売りや飲食業を営んでいる人が、GW前に廃業や店舗のクローズを決めたのは、アフターコロナで生活様式が変わるからではなく、お金が持たない、その1点ではないか。
やはり、中小企業にとっては、地獄の沙汰も金次第、ということになりそうだ。
日経新聞の見開き全面を使って持続化給付金の関東のサポート会場が載っている。ネットを使っての申請ができない人にとっては願ってもないことだが、1か月遅れの申請でもう間に合わない人がいるかもしれない、申請と同時に給付前提の即時融資なども考えていただきたいものである。
では、今週から、一応、正常化とですが、いましばらくは、Let’s IPO (Initiate Public Objectives ) !!!!!!!!!!
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