本日(8/26)のIPO
2015年08月26日
本日は、土木管理総合試験所(6171東証2)が新規上場します。
■事業概要
土木建設工事に必要となる試験・調査・分析を行う試験総合サービス事業及び住宅地盤の安定性を高めるための地盤補強サービス事業
■発行条件等
公開価格:1,250円
公開時価総額:3,800百万円
資金調達額:1,624 百万円
同上PER:14.8倍(2015年12月期会社予想)
配当:18円
主幹事:野村証券
ロックアップ:90日
■事業詳細:
長野県が地盤の地質調査会社。主に土木建設工事における試験総合サービス事業を展開しているほか、地盤補強サービス事業などを行っている。
1. 試験総合サービス事業
建設会社や建設コンサルタント会社などの依頼を受け、土木建設工事に必要となる調査試験業務と維持管理業務にかかる調査試験を実施している。土質・地質調査試験、非破壊調査試験、環境調査試験の分野を超えた多種多様な調査・試験をグループにて一括受注できるワンストップサービスを行っている。
2.地盤補強サービス事業
ハウスメーカーなどに対する建設物の建設予定地や、太陽光発電装置の設置予定地の地盤を補強する工事を手掛けている。
3.その他事業
自社で運営するウェブショップにて、一般顧客向けに試験機器などを販売している。
■ 2014年12月期の売上高構成比は、試験総合サービス事業87.4%(土質・地質調査試験60.3%、非破壊調査試験16.8%、環境調査試験10.3%)、地盤補強サービス事業11.0%、その他事業1.6%。地域別では甲信越42.0%、関東21.6%、北陸10.9%、関西10.0%、東北8.0%、東海7.4%。
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