中央銀行の金融政策が日米金利差を導き為替に影響してくるわけですが、ただ単にそんなことでは説明できないほど一方的に為替は動いているように感じます。

ドル円が125円に迫った昨年の夏までの４年間はそんなに米国の金利が上がったのでしょうか？　思惑でドル買い、円売りが進んだだけだと思います。

いまはその逆の場面ではないでしょうか。　たぶん、金利差というロジックではなくて、上がったものは下がり、下がったものは上がる、要は、その程度がどこまで行くのかの見極めが大事なのだと思います。

相場の調整は、値幅と日柄、と言われます。　ドル円為替レートの値幅は十分かどうかわかりませんが、日柄調整はまだ終わっていないものと思われます。

8年前の北京オリンピックの直後にリーマンショックが起こりました。　

9月という月はマーケットにとっては鬼門の月でもあります。

暑い戦いのオリンピックも今週末で終わります。

平和の象徴であるオリンピック直後には注意をしたいものです。

では、今週もあと二日です。　天候不順にも負けず本日もLet’s MOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!