「青天を 衝 （つ） け」
2021年02月15日
皆様、おはようございます。
今日は雨になるようですが、なんとか傘を使わずに出社することができました。でも、午後から外出なので、持ってきた折り畳みの傘の出番はありそうです。
さて、昨晩から大河ドラマで渋沢栄一が主人公となる「青天を 衝 （つ） け」が始まりました。
そんな日の日経ヴェリタスに曾孫の渋沢健さんがコラムを書いています。
なぜ、いま渋沢栄一なのか？ 単に新一万円札の肖像画に選ばれたというわけではなく、何かしら渋沢栄一の思想がいま求められているからではないかと書いています。
コロナ禍であるにもかかわらず、株式市場はバブル化してきており、貧富の差がますます拡大しています。
渋沢栄一は、「経営者一人がいかに大富豪になっても、そのために社会の多数が貧困に陥るようなことでは、その幸福は持続されない」と言っているそうです。
貧富の差は、コロナワクチン接種の差にも繋がりそうです。
たとえワクチンを開発した先進国が自らだけの命を優先するだけだと、１００年以上前の社会となんらかわりはありません。
SDGｓという考え方がありますが、豊かさを平等に分かち合える世界が本当にくるのか、そんな時代への人類の挑戦が始まるように思います。
「青天を衝（つ）け」を自分を励ますドラマとして年末まで追いかけたいと思います。
では、今週も寒暖の差は乗り越えてLet’s MOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!
奥野 克彦、内田 健温、他26人
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