皆様、おはようございます。

今朝の東京は上着なしではちょっと肌寒い感じの秋の気配が漂っています。　クールビズもそろそろ終わりを告げるような気候となってきました。

さて、ソニーがまたもややってくれました。　大幅下方修正、無配転落、本日の株式市場はソニーショックが起こるのでしょうか？　いえいえ、もうソニーは市場でそのような存在ではなくなっていると言っても過言ではないと思います。　ＪＰＸ４００銘柄からも外されていますし、ソニーにそんなに期待している投資家は多くないはずです。リーマンショック後7回の決算（今期含む）で黒字は1回だけです。このようなソニーに大きな期待をできるはずもありません。　どこまでソニー株が売り込まれるのかわかりませんが、1か月後か1年後かわかりませんが、どこかで底打ちするはずです。　そして、再び株価だけは立ち直ってくる気がします。　本格回復は、ソニーがこれまで歩んできた事業分野ではない分野に傾注し始めたことがはっきりしたときではないでしょうか。　きっと、過去の栄光から脱却した時によみがえるのではないかと思います。その意味では、まだまだ選択と集中はできていないと思います。　いま、言えることは、もっともがいて身を切れソニー！です。