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海外旅行にはリスク有り

2015年03月19日

皆さま、おはようございます。

今朝の東京の気温はすでに10度近くあるようです。昨日、出先で桜の木が並ぶ通りを歩きました。 気温は20度近かったので、桜のつぼみが一気に開きそうな雰囲気が漂っていました。 もう、間違いなく春です!

 

さて、チュニジアで武装集団が博物館襲撃、日本人5人含む19人が死亡したとの報道があります。

十数年前にチュニジアのクラブメッドに休暇で行ったときに、この博物館も訪れたような記憶がありますので他人事だとは思えません。

 

一般論として、海外ではテロを含めて何が起こるかわからないので細心の注意を払う必要がありますが、このような事件に巻き込まれることは想定しにくいものです。

 

日本という国は安全で安心して暮らせる国であるだけに、テロと言われても、地下鉄サリン事件のようなものはあっても、銃が街中でドンパチと打たれるようなことは考えもしないことです。

それは銃刀法でしっかりと管理された国だという証左でもあります。

 

いま、国会では安全保障制度について、自衛隊のあり方も含めて議論が行われていますが、戦争を知らない世代が世の中のほとんどを占めるようになってきて、いまの安全・安心してくらせる日本がどうして成り立っているのかを考えないようになってきているのではないでしょうか。

日本を一歩外に出れば、そこは日本と比べると危険がいっぱいです。

いま海外で危機に遭遇したとしても、日本国は守ってくれない、と考えておくべきでしょう。

身代金は払わない、物理的な救援も行わない、これが日本という国です。

ならば、自己防衛しかありません。

 

海外に出かけるときに、国内のどこかの観光地やリゾートに出かけるような気持ちで行ってはいけないということです。

気分はルンルンでも、気持ちは、強い緊張感を維持する必要があります。

 

もう25年前ですが、スイスに赴任したときに、湾岸戦争でスイスのジュネーブでイラクと米国の外相が会談しているときでした。

空港に降り立ったときに、銃の引き金に手を掛けた兵士が10メールおきに立っているいるの見たときに、気持ちが引き締まったことを思い出します。

物見遊山の海外旅行には危険が付きものだということを忘れてはいけないということです。

 

さあ、今日は終日予定がびっしりです。 ちょっとの時間の遅れも許されないほどタイトです。

Let’s MOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!

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