さて、2020年の東京オリンピックで使われる新国立競技場の屋根が間に合わないことが発表されました。

まだ5年先のことなのですが、この時点でもうギブアップするには早すぎるように思います。

これが、中国ならば、きっと形だけは作り上げるはずです。日本人はそれだけ計画に対して真摯なのか、何なのかよくわかりませんが、ギリギリまでやり通すというガンバリズム、をどこかに忘れてきたように思うのは私だけでしょうか？

でも、これが真実だとすれば、新国立競技場に限らず、都内の建築工事が目白押しで、オリンピックまでは、大手ゼネコンは仕事にあぶれることはないということになります。加えて、東北の復興もあり、建設需要はしばらく衰えることはなさそうです。

見方を変えると、外需頼みの日本経済が、すくなくとも5年程度は内需でも食っていけるということかもしれません。

とするなら、昨日、引けで2万円台に乗せた日経平均株価もあと5年間は上下動を繰り返しながらも、右肩上がりを演じる可能性もありそうです。

そんな想いを胸に、本日の夜は、弊社主催でLet’s IPO Seminarを開催します。

やや問題含みのIPO市場ですが、ご参加の皆様と議論していきたいと思います。

それでは、本日もLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!