照ノ富士は１２勝３敗、次の場所で大関昇進が確実視されている。ちょっと昇進のハードルが低いのではないか？早すぎるのではないか？との意見もあるようだが、部外者ではあるが相撲ファンからすると、大関陣が頼りないのにそのまま大関でいることが間違っていると言いたいところである。

相撲界もいよいよ時が動いた感がある。まさに時代が変わろうとしているのではないか。

日本人力士が横綱に居ないことを嘆く相撲界の先輩も多いが、相撲も国際化して、テニスのウインブルドン化に似てきた。

日本にしかないスポーツに世界の目が向くことは本当に素晴らしい。

ひとつだけ注意してもらいたいことは、国際化した柔道はいつの間にか、母屋まで外国人に乗っ取られた感があるが、相撲は日本の国技として、開催地日本を動かしてはいけない。

そのためには、相撲のルールブックは日本語、力士は日本語必須、部屋の食事はちゃんこ（笑）、これを守り通すことではないか。ここにこそ日本の良さがあると感じる人だけが相撲をすればよいと考えたい。

なんでもかんでもグローバル化しないといけないというわけではない。これだけは日本人だけ理解できるという世界をいくつか残すべきだろう。それが、かえって、外国人が日本を訪れる機会につながるかもしれない。

では、本日もLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!