その後15分でドル円は1円50銭急騰して122円台に突入しました。

日銀総裁が国会の場で、為替レートを水準に触れることは異例のことらしい。

今年に入ってからの黒田総裁の発言が日経新聞に記載されているが、ドル円もそろそろいいとこころまで来ている、と受け止めるべき発言が多い。

このような為替に関する発言は日米の通貨当局から出てくるようになると、相場は動きにくくなるというものだ。

そもそも、市場が円安に動いたのは、日本の金融緩和とインフレ期待だった。

日米の金利差がこの2年半の間にそんなに大きくなったのか？　日本はインフレになったのか？とマジで考えると、現実はさほどでもないはずだ。

市場は思惑で動いたといえる。

 ドル円が80円→125円と50％超も円安になった。　思惑もここまでくると、逆の思惑が出てきてもいいタイミングではないか。

米国の利上げが現実に見えてきた。

相場の世界で言うこところの、材料出尽くし、となったときの市場の動きは、私が語るまでも無く、過去の歴史が物語ってくれている。

ちょっとここは冷静になって市場の動きを読んだほうがいいだろう。

大きな流れが変わらなくとも、一方的な動きは止まり、そして、短期的にはボラティリティは高まると見ておくべきだろう。

さて、今週もあと二日です。

しっかりと本日もLet’s MOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!